なんだかけっこう間が空いてしまいましたが、
新宿2丁目の飲んだくれバーで働いてました・・・の続きです。


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何かの申込用紙の「男・女」記入欄の「・」の部分に時々〇をするのは、「どちらでもない」とか「どちらでもある」と思っているわけではなく、実際のところ「よくわからない」からなのかもしれません。



自分自身が生物学的には男性であることも、性指向がゲイであることも間違いないのですが、「私の成分表」については、書いてて「今はちょっと違うな」と思ったりもしました。「オトコ30%」「オンナ20%」「不明50%」くらいのモヤモヤした感じのほうが正確な気がしています。

「愛し合ってるのなら男女関係ないよね」みたいな言われ方に違和感があったのは、自分が他人についても自分についても「オトコ」なのか「オンナ」なのかをラベリングして、さらに、その組み合わせについて枠にはめて考える事にこだわっていたからだと思うのです。

「異質なものは排除したい」とか、「理解できない事に恐怖や嫌悪を感じる・・・」とまではいかなくても、価値観の違いは受け入れ難い、というのが人間の本質であり、自分もまた、他人からされて嫌だったことを思ったりやったりして来たわけです。






ではでは。






次回「魔女の仲間入り(後編)」をお楽しみに!








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