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ついこの前までは寝てばかりいた赤ちゃんだったのにな、と会うたびに毎回思うのだけど、それってもう3年近く前の事だった。

子供と大人の時間の感覚は明らかに違うと思う。
十代、二十代、三十代、どんどん加速していくような気がする。このまま「死」というゴールに向かって、どんなスピードで突っ込んで逝くのかと思うとちょっとオソロシイ。本当はもっとゆっくりじっくり生きて行きたいけど、この世知辛いヨノナカじゃポイズン、そんな悠長な事も言ってられない。


渡辺祐(たすく)が「大人になると時間がどんどん早く過ぎるのは記憶が圧縮されるからだ」というような事を言っていて、どういう意味なのかわかるようなわからないような・・・という感じだったのだけれども、詳しく書いてあるページを見つけたので、リンクしてみる。↓2006年11月29日 (水)のエントリーのところに書かれている。→続・天下・宇宙の俺ひとり。


かいつまんで説明すると、脳みその容量を1マスとした時、生まれたばかりの時は1マス全てを1年分の記憶として使える、でも2歳になったら1マスを分割して2マスにして、その片方に1年分の記憶を詰める。

それで、どんどん年をとってマスが分割されていき、例えば50歳になったときには1マスを50分割したところに1年の記憶を詰め込むことになる。それが「記憶が圧縮される」という事なのらしい。

つまり、1歳の子供が1マス分で1年を感じているのに比べて50歳の大人は50分の1マスで一年を感じる。だから、年を取るごとにどんどん時間の流れが早く感じるようになるのだ。

うーん!アカシック・レコード並みにホントかウソかその信憑性の程はわからないけれども、説得力がある!ように思う。いったい、この話の元ネタってなんなのだろうか?


子供の話からは、すっかりそれてしまった。
ひとんちの子供とはいえ、毎回会うたびに成長していく姿を見るのは、なんだかちょっと嬉しい。

大人しくても暴れん坊でもいい(ひとごとだから 笑)「男の子は元気なほうがいいよね」とはあんまり思わなくて、ただ、父親と同じように優しくてまっすぐな人に育って欲しいな思ったりしているのだった。



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