ツボカビとカエルくん


以前「かえるくんが危ない!(らしい)」でも書いたツボカビ症。

感染力が強くて致死率90%というのは前に書いた通りなのだけど、中南米では既にカエルの数が減ってきているのらしい・・・と、昨日、みのもんたの動物奇想天外で言っていた。




ところで、見た目だけじゃなくて腹の底まで黒そうなみのもんたが、タマホームという会社のCMで

「普通の人がね、普通に働いて、普通に家が建てられる・・・それが普通だと思うんですがね」

なんて言っているのだけれども、

推定年収50億のみのもんたにそんなこと言われても全然説得力ないんだけど!?

どう考えても還暦過ぎてるようなバアサンにむかって「お嬢さん」と言えるような嘘つきも、
極めれば50億って感じでヨノナカは奥が深い。




・・・話がそれたけども「日本におけるツボカビ症」について。
日本でもペットとして輸入されたカエルから既に発見されていて、野外ではまだ見つかっていないのらしい。

もし、野外でツボカビ症がひろがって、カエルをはじめとした両生類や爬虫類が激減・絶滅すると、食物連鎖のピラミッドが崩れてヨノナカは害虫でいっぱいになる。

さらに、カエルなんかを食料にしている鳥やそのほかの爬虫類にも影響がでるから、生態系全体に大きな打撃となるのだ。


最初「僕の大好きなカエルくんが危ない!」と思って興味をもったツボカビ症なのだけど、問題はカエルくんだけにとどまらず、人間をはじめとする生態系全体にも影響を及ぼすような問題なのだと知って、ちょっとびっくりしている。

番組でも言っていたけれども、万が一、ペットとして飼っているカエルがツボカビに感染していると疑われる場合は、水槽の水をそのまま排水として流したりしないこと。

それから、死んだカエルを土に埋めたり、野外に放したり絶対しないでほしいと思っているのだった。




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さらに詳しい情報はWWFのページへ

WWF:カエルツボカビ症について