第278回のtoto BIGは、キャリーオーバーが14億9379万7800円になって、さらに、週の売上金も61億2033万1500円だったため、7口出た1等の当選金は、なななんと5億6313万円なのだった。


BIGで6億

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※6億てかいてるけど正確には1等の当選金5億6313万円


もちろん、僕の買ったtoto BIG20口は
かすりもしなかった・・・


宝くじを買うのって「はずれても夢を買ったからいいんです」とかよく言うけど、僕はそういうキレイな言い方が「自分にご褒美」というフレーズに次いで、なんとなくイヤだ。

もうなんか、抽選日までは「ああ、6億当たったら、アレとソレとコレを買って・・・」とか目を充血させつつ妄想して、いざ外れたら鼻水たらしながらゴロゴロ転げまわって本気で悔しがって欲しい。
それが、人として本来のあり方なのでは。

だいたい、「夢を買う」とか、そんなに仏のようなピュアな気持ちで宝くじ買ってる人っているんでしょうか。



まあでも、ギャンブルですったからつって、本気で鼻水たらしながら悔しがられたりしたら、二度と再びその人とはかかわりたくないと思うけど・・・。




この間「なんでたくさんお金が欲しいと思うのだろう?」という話をしていて、僕がそう思う理由は「安心」のためだ、と言った。

お金を積めば「安心」が買えるわけでもないと思うのだけれども、少なくとも、もし明日急に自分のカラダがどうにかなって働けなくなっても、なんとか生きていく事ができる、という保険のようなものなのかもしれない。僕が収入の不安定なショボい個人事業者だから、よけいにそういう発想になるのかもしれないけども。

そういう現実的な事を言い出すと「一攫千金」がすごく生々しい事に思えてくるので、やっぱり自分にウソをついてでもカジュアルに「夢を買いました」とか言っておいたほうが、実は健康的なのかもしれない、と思えてきた。



ところで、江戸っ子の「宵越しの銭は持たねぇ」とか「江戸っ子の生まれそこない銭をため」というのは、鍵もない長屋暮らしで、家にお金をためておいても泥棒に入られるから、その日の収入はその日のうちに使い切ってしまう、とか、

貯金するほど収入がなかったから、小金を溜めてるようなやつは「江戸っ子の生まれそこない」なんて皮肉を言ったりしているだけだという風な解釈が多くて、それはそれで納得がいくのだけれども、

そこには、「例え、明日いっさいがっさい失っても、なんとかしてやろうじゃないか」というポジティブな発想が根っこのところにある、という見方もあるようで、そういう「覚悟」みたいなものは、潔くてカッコよいなと思った。





ところで、お金に関しては「寂しがりやだから集まりたがる」とか、「低いところから高いところに流れる」とか、「追えば逃げるものだ」とか色々と格言のようなものがあるけれども、どれが本当なんだろう、なんて思いつつ、今日はこのへんで。





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ところで、今週中に振り込む新居の敷金やら礼金をふと計算してみたら「toto BIG4000口分」だって事に気がついて、

4000口もつっこんだら1億くらい当たるんじゃないの・・・?
って、ちょっとだけ本気で思った。



思っただけ。



買わない。



ほんとに・・・。



ではでは。